アウトドアでは勿論、テラスやお庭など風のある場所にテーブルセッティングする場合に、
風でテーブルクロスが飛んでいかないように留める、テーブルクロス留めがとても活躍します。
インドアでも、テーブルクロスをシャキッと留めたい場合に利用できます。
テーブルクロスを留める方法は、いくつかあります。定番は、ウェイト(錘)のあるものを
4つ角に吊るして留める、テーブルクロスウェイト、またはテーブルクロスクリップと
呼ばれるものです。
他には、大き目のプラスティックグリップ、現金を挟むクリップに似た作りのメタルクリップ、
紐やリボンをテーブルクロスの周りに回し、デコレーションアイテムで結び留める、
テーブルクロスホールダーがあります。
テーブルクロスウェイトクリップ
重さのあるもの、リボンの通せるもの、を利用してお手軽に作れるテーブルクロス留めです。
リボンが取れずに結べれば、通す穴がなくても作れますね。
RunnerDuck Resorces
材料
- 強力クリップ
- リボン
- 重さのあるアイテム
(リボンを通す穴が開いていると、作りやすいです)
テーブルクロスクリップの作り方
- クリップにリボンを通してループさせます。
- ウェイトになるアイテムに、リボンを通して結び付けます。
テーブルクロスウェイト
ウェイトを生地で包んで紐を結びつけるだけの、簡単テーブルクロス留めです。
eHow
材料
- 生地、小さいハンカチ
- 紐、リボン
- クリップ
- ゴム
- ウェイト (石、砂など重さのあるもの)
テーブルクロスウェイトの作り方
- 石や砂などのウェイトになりそうな、重さのあるものを探します。
- ウェイトを生地で包んで、ゴムで留めます。
- ゴムを隠すように、ゴムの上から、リボンやひもを結び付けます。
- ゴムと紐で結んだ部分にウェイトを取り付けます。
テーブルクロスホールダー
テーブルクロス留めの中でも1番風に強く、デコレーティブにデザインできるのが、
テーブルクロスホールダーです。デコレーションに凝ったり、シンプルに
リボンに造花をチョンと飾るだけの簡単なものにしたり、オリジナルのアイデアで
テーブルクロスに合った楽しいテーブルクロス留めができあがります。
secret of Embroidery
材料
- フエルト
- 飾り (造花、ビーズ、レース、刺繍など)
- リボン
- ミシンとソーイング道具
- カッター
テーブルクロスホールダーの作り方
- テーブルをぐるりと巻き付けれる長さにリボンを切る。
- 好きな形にフエルトを切る。
- フエルトにデザインをつける。
造花をつけたり、レースを縫いつけたり、刺繍をほどこしたり・・・ - フエルトの上部に、真ん中に2つ左右に1つずつの
計4つの切り込みを入れる。 - フエルトのエッジと、切り込みのエッジをほずれないように、
ミシンで処理する。 - 左右の切り込みの裏側から、リボンを通して、真ん中2つの
切り込みを通して、反対側にリボンを出す。 - テーブルクロスの上からテーブルのエッジを絞ってしばりつける。
下の写真参照
ゴルフボール テーブルクロス留め
こちらは重さのあるゴルフボールをウェイに使い、ちょこっとドレスアップするだけの
簡単テーブルクロス留めです。
eHow
材料
- 生地
- ゴルフボール
- 糸
- はさみ
- クリップ
- デコレーション (ビーズなど)
- ボウル
ゴルフボールテーブルクロス留めの作り方
step 1
サイズの合うお皿やボウルなどを使い、ゴルフボールを
大きめに包める大きさの丸を生地に書く。
step 2
円に生地を切り取る。
デコレーションはさみを使ってもOK。
ビーズなどの飾りを中心に縫い付ける。
step 3
外側から1.5~2cmほどの位置に、
円を1周なみ縫いする。
縫い始めと縫い終わりの糸をを
長めに取っておく。
step 4
ゴルフボールを詰める。
糸のエンドを両方持って、糸を引きながら生地を
たぐわせてゴルフボールを包み込む。
step 5
ぎゅっと糸をしぼったら、その糸にしっかりと
クリップを結びつける。
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