古くなった家具やお部屋に合わないデザインの家具、新しいペイントと
オリジナルのアクセントをつけて、リフレッシュ&ドレスアップしてみましょ。
生地や壁紙などを使って家具にアクセントを付ける方法と、ペイントカラーで
家具にアクセントを付ける方法など、アイデアをいろいろ集めてみました。
まずはドレッサーのメークオーバーです。ビフォアーアフターを見てみましょ。
ビフォアー
シンプルすぎで、アクセントの無い家具。インテリアに溶け込みすぎていて、
ドレッサーの上に置かれた飛行機のオブジェの方が、目に入ってきます。
アフター
扉のアクセントが家具のフォーカルポイントになり、扉の素敵なデザインが
真っ先に目に入ってきます。白い家具と対照的なダークカラーのアクセントが
素敵に家具をドレスアップしています。
Living with Linsay
材料
- 家具
- 下塗り用ペンキ
- ペンキ
- ペイントブラシ
- ペイントローラー
- トレイ
- スクリュードライバー
- 生地
- スプレー接着剤
- 作業場を保護するシート
- ヤスリ
- 布きれ
家具のペイント方法
- 家具を良く見て、アクセントをつけたいエリアを決める。
扉、引き出し、枠組み、取っ手など - 家具の色とデザインを決める。
- ドライバーを使って、扉や引き出しを外す。
- 家具に丁寧にやすりをかける。
丁寧な作業が綺麗なペンキの仕上がりを生みます。
- 布でヤスリをかけたあとを拭き取る。
- 家具に下塗りをする。
- 扉など両面を塗る箇所は、片面だけを先に下塗りする。
- 完全に乾かす。
下塗り用ペンキはブランドにもよりますが、完全に乾くまで
1週間かかるものもあります。 - 扉の反対の面を下塗りして、同じように完全に乾かす。
- ペンキを塗る。こちらの場合は白。
- 完全に乾かしてから、扉などの反対の面にペンキを塗る。
- 取っ手を塗る。こちらの場合は黒。
- ペンキが完全に乾いたら、ドライバーで取り外した部分を取り付ける。
- アクセントを施す。今回の場合は扉と取っ手。
(取っ手は先にペイントしておく。) - アクセントを付ける部分の扉に、布を当てて形を下書きする。
- 下書きのラインに沿って生地を切り取る。
- 周りを保護したエリアに、生地を裏返しに置き、スプレーのりを付ける。
- よれないように丁寧に、生地を扉に貼る。
- 2枚目にもスプレーのりを付け、同じ用に貼る。
本棚メークオーバーです。2種類のビフォアーアフターを見てみましょ。
ビフォアー
デザインに特徴があるわけでもなく、アンフィニッシュ感があり、
これから色を塗るの?っと思うよな、何か物足りなさを感じる本棚です。
Curbly
アフターpart1
落ち着いたダークブラウンにカラーリング、モダンスタイルの家具に
大変身です。アクセントには、窓に取り付けるシェードを取り付け、
素敵にオリジナリティーを演出しています。
アフターpart2
本棚を真っ白にペイントしました。下の棚には、スカートでアクセントを
付け、本棚の後ろ壁は、落ち着いたダマスク柄の壁紙を貼りました。
上品なカントリースタイルの本棚に、大変身です。
tip:本棚の後ろ壁に柄の壁紙を貼る場合は、本やデコレーションの
邪魔にならない、シンプルでソフトな柄とカラーを選びましょう。
ベットサイドテーブルのメークオーバーです。ビフォアーアフターを見てみましょ。
ビフォアー アフター
Design Sponge
使い古したサイドテーブルを水色にカラーリングし、アクセントの素敵な引き出し部分は、
余ったギフト用のラッピングペーパーをのり付けしています。
レトロなデザインにポップなカラーが際立つ、ベットサイドサイドテーブルに大変身です。
ベットサイドテーブルのメークオーバーです。
引き出しだけ他の部分と違うペイントカラーを使うだけで、素敵なアクセントになります。
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