リボンの結び方やボウの作り方は、暮らしに役立つ豆知識です。
リボンボウは、多くのクラフト作りに活躍し、ギフトラッピングなどにも欠かせないアイテムです。
素敵なリボンボウは、プレゼントをゴージャスに演出できます。
いろいろなりぼんの結び方を覚えておけば、プレゼントをあげる人や用途によって、使うリボンの種類や結び方を変え、ケースに合ったドレスアップができるので便利です。
綺麗なリボンの結び方、ゴージャスなボウの作り方を、いろいろ集めてみました。
この記事の目次
- 1 フラワーボウ
- 2 ボウタイ蝶々結び
- 3 ディオールボウ
- 4 ボンボンボウ
- 5 シャギーボウ
- 6 ペーパーリボンボウ
- 7 ダブル重ねボウ
- 8 3段重ねフラワーボウ
- 9 リボン結びボウ
- 10 ワイヤーリボンボウ
- 11 スパイキーボウ
- 12 ループボウ
- 13 ピンウィールボウ
- 14 フラットリボンフラワー
- 15 リボンスパイラル
- 16 ボウタイボウ
- 17 リボン編みデザイン
- 18 ギフトバッグのリボン結び
- 19 モルティプルリボンボウ
- 20 ダブル蝶結びボウ
- 21 クロスディオールボウ
- 22 バーラップボウ
- 23 ルーピーボウ
- 24 ペーパーボウタイ
- 25 ボウタイ結び
- 26 リングリボンボウ
- 27 ツーカラークロスボウ
- 28 オリジナルデザインボウ
フラワーボウ
花びらを開いたように見える、綺麗なお花の形のリボンボウです。
ボウの真ん中に小さなサンタクロースや星を付けて、クリスマスのギフトラッピングに活用したり、ブーケに飾り付けたりと、ゴージャスな演出に活躍する、素敵なリボンの結び方です。
Save on Craft
リボン
ハサミ
好みの大きさのループを作り、指で押さえる。
リボンのエンドは、後で調節して切るように、長めに取っておく。
同じ大きさに反対側もループを作り、同じ場所で押さえる。
少しずつループを小さくしながら、同じ要領で繰り返し左右3回以上はループを作る。
押さえていた真ん中を、細めにカットしたリボンで結び留める。
扇子のようにずらしながら、ループを花びらのように広げる。
好みの長さのエンドに切り、V字にカットする。
出来上がり。
ボウタイ蝶々結び
シンプルな蝶々結びも、サテンリボンを重ねて結ぶと、豪華になりますね。
ボウタイ型の素敵な蝶々結びです。
BHG
りぼん 2種類 太目と細め
ハサミ
のり
- 好みの長さにりぼんをカットする。
太目のリボンに細めのリボンを重ねて、輪を作ってのり付けする。
上に重ねたリボンを使い、輪にしたリボンの真ん中をキュッと裏側で縛る。
縛ったリボンのエンドは短く、カットして裏側に隠す。
ディオールボウ
エレガントで高級感のある、ディオールボウと呼ばれるりぼんの結び方です。
贈り物を上品に着飾る、素敵なリボンボウです。
りぼん
のり
ホッチキス
りぼんを長さの違う4本に切り分ける。
りぼんで輪を作り、ホッチキスで留める。
長さの長い順に、重ねて置く。
一番上のりぼん輪に、りぼんを通す。
後ろ側にまわして、ホッチキスで留め、余ったりぼんは切り落とす。
ボンボンボウ
洋服、帽子、ブーツなどに付いているキュートなボンボンを、リボンで結ぶ方法です。
用途に合わせて、リボンの生地を変えて、セーター、帽子、バッグ、ヘアピンなどにオシャレに飾ったり、ラッピングで活用したりと、使い道の多いリボンボウです。
Fabulous Living
リボン
厚紙
ハサミ
ワイヤー
好みの大きさに厚紙をカットし、リボンをクルクルと厚紙に5,6周巻きつける。
厚紙を抜いて、リボンの真ん中を左右V字にカットする。
V字にカットしたところに、ギューっとワイヤーを巻いて、きつく留める。
リボンを扇子のように開いて、花びらのように出し、レイヤーを重ねてボンボンのように、形を整える。
シャギーボウ
ボンボンボウにシャギーを加えて作る、遊びの多い楽しいルックスのリボンボウです。
プレゼントが豪華にラッピングできますね。
eHow
リボン (テープ地の硬いもの、ラッピング用)
はさみ
- 基本はボンボンボウの作り方と同じです。
中心を押さえながら、好みの長さに6,7周リボンを巻く。
中心の左右を、V字にカットする。
細めにカットしたリボンで、中心をキュッと結ぶ。
中心から外側方向に、斜めに切り込みを入れる。
切込みを入れるのは、左右の表面だけです。
エンドに近い辺りに切込みをいれます。
扇子のように1枚ずつ開いて、花びらのように形を整える。
ペーパーリボンボウ
余っているラッピングペーパーや、封筒、ポストカードなどをリサイクルして作れるリボンボウです。
リボンが無いときでもラッピングに華を添えることができて便利です。
もちろん素敵な生地のりぼんも、この作り方を活用できます。
Fabulous Living
ラッピングペーパー、色画用紙、折り紙、壁紙、など
ハサミ
両面テープ
太さや大きさを変えて、紙を帯状に切り分ける。
長さをそろえてカットする。
帯状の紙で輪を作り、写真のように真ん中を潰してテープで留める。
2~4本の輪を花びらのように、重ねて真ん中で留める。
太さや大きさの違うリボンボウをいくつか作る。
大きめ、長め、のリボンボウを一番下にして、いくつかボウを重ねて、ボリュームを作る。
一番上のボウの中心に、丸や四角にカットした紙を付ける。
ダブル重ねボウ
太めの2種類のリボンで大きさを変えてそれぞれ同じボウを作り、2つのリボンボウを重ねて結び合わせれば、特別なプレゼントに映える豪華なボウができあがります。
レースやシアーなど透け感のあるリボンボウを大き目に作り、サテンや色柄のソリッドなリボンボウを少し小さめに作って重ねると、両方が美しく映えます。
2つのリボンボウを結び合わせるリボンと合わせて、使う3種類のリボンの色合いを合わせると、シックな仕上がりになっておしゃれです。
The Idea King
リボン3種類
ハサミ
糸
ライター
- 一番太いリボンをループさせて輪にしたら、後ろに回してもう1つ輪を作り、蝶結びのように2つループを作ります。
- さら下側に2つループを作り、上側に2つループを作り、計6つのループを左右3つずつ作ります。
- 真ん中を糸で結んでとめます。
- リボンの両端はライターの火をさっとあててほずれないようにしておきます。
- 2番目に太いリボンで、同じようにリボンボウを作ります。大きさは、先ほどより少し小さめに作ります。
- 大きいボウを下において2つのボウを重ね、一番細いリボンで2つのボウを蝶結びで結び合わせます。
3段重ねフラワーボウ
フラワーボウの真ん中につける小さなローズボウがとてもキュート。
手作り感があるので気持ちを込めたプレゼントにもおすすめ、見た目も豪華なフラワーボウです。
1色だけ、もしくは絵柄リボンでも1種類だけのリボンで作っても、とういつかんがあって素敵なボウになります。
使うリボンは、シアー素材で薄めのカラーなど、印象の薄い生地のリボンで作るとあまりデザインが目立たないので、色がしっかりしている、または生地がしっかりしているリボンで作る方と、お花が引き立って素敵な仕上がりになります。
Art Ideas Crafts
2種類の同じ太さのリボン
接着剤
ハサミ
針と糸
- 下に重ねるボウ用のリボンは、4つに同じ長さに切り分けます。
- 上に重ねるボウ用のリボンは、下のボウのリボンより短めに3つに切り分けます。
- 7本のリボン全て同じように、ループさせて接着剤でくっつけます。
- まず下のボウ用にループさせた4つを、バランス良く同じ間隔で重ね合わせ、その上に、短いループリボンをバランス良い間隔で重ねます。
- ボウの真ん中を縫い合わせます。針と糸を使って、全てのループリボンを縫いとめます。
- ローズボウは、2種類のリボンを重ねて2つ折りにして、先端を接着剤でくっつけます。
- 先端がボウの裏側にくるようにリボンを巻き始めます。
- 重ねたリボンをねじりながら、2つの色合いがいい感じにでるように巻いていきます。
- ローズボウの最後はしっかり接着剤でとめるか、糸で縫いとめます。
- 出来上がったローズボウをフラワーボウの真ん中にくっつけて完成です。
リボン結びボウ
簡単に作れて見た目の仕上がりは豪華、大きなプレゼントにも映える蝶々結びボウです。
リボンを長めに垂らすと、高さのある大きなプレゼントにも綺麗です。
基本のリボンボウに、色柄の異なる数種類のリボンを重ねて結び合わせるだけと、作り方はとてもシンプルで簡単です。
she play sports
リボン数種類(デザインを考慮して、色や大きさの異なる数種類のリボンを選びます)
ハサミ
ライター
接着剤
- ベースになるリボンは一番太いリボンを使います。
リボンを重ねるときは、太いものから細いものという順で重ねていきます。 - カットしたベースになるリボンを輪にして接着剤でくっつけます。
- ベースリボンを含めた数種類のリボンを同じ長さにカットします。
- カットしたリボンの端はほずれないように、ライターの火をあてておきます。
- ベースリボン(1番太い)が一番下に置き、太いものから順に重ねて、真ん中を2つ折りにして持ちます。
- ベースになる輪にしたリボンを上の位置におき、真ん中にベースリボンを巻いて結び合わせます。
ワイヤーリボンボウ
大きくて豪華なリボンボウが必要なときは、ワイヤー入りリボンを使って作るのがおすすめです。
好みの形に整えられるので、大きなリボンでも綺麗なボウの形を保つことができます。
大きなプレゼントの他にも、結婚式のウエディングボードやウェルカムボートなどの演出にも活躍します。
Saveoncrafts
ワイヤー入りリボン
ハサミ
糸
- リボンを6つ、全て異なる長さに切り分けます。長さは、3cm間隔、5cm間隔、10cm間隔で大きくしていくなど、間隔を揃えて6つに切り分けます。
- 一番長いリボンが、下に垂らすリボンになるのでそのまま置いておき、それ以外のリボンは輪にして糸で縫いとめます。
- 垂らすリボンの上に、一番大きいものから順に5つの輪にしたリボンを重ねます。
- 一番上にある輪のリボンに糸を通して、全ての輪にしたリボンと垂らすリボンを、真ん中でしっかり結びとめます。
- 写真左側のように、ループさせたリボンを上下にスライドさせて形をととのえます。
- 右側も同じように上下にスライドさせて、リボンボウの形をきれいに整えます。
スパイキーボウ
使うリボンの種類で印象ががらりと変わるので、いろいろなプレゼントに合わせたボウが作れるところが魅力です。
仕上がりは豪華ですが、同じ長さにカットしたリボンを並べて、真ん中で結び合わせるだけなので、作り方はシンプルで簡単、時間がない時の手作りギフトラッピングにもおすすめです。
Hipgirlclips
リボン数種類(2〜4種類のリボンを7〜10本程度に切り分けて使います。使うリボンの種類と数を決めます)
ハサミ
ライター
針と糸
- リボンは全て同じ長さにカットします。
- リボンの両先端に90度の切り込みを入れます。
- 切り込みがほずれないように、軽くライターの火をあてておきます。
- リボンの配置、デザインを決めながらリボンを並べます。
- デザインが決まったら、全てのリボンの真ん中を谷折りに2つ折りにして持ち、幅の小さいリボン、もしくは2つ折りにしたリボンを真ん中にきつく巻いて裏側で縫いとめます。
ループボウ
幅の広い大きなリボンを使えば、蝶々結びでもインパクトのあるボウになりますが、手持ちにあるのが小さなリボンだった場合は、何重かループを作って広げれば幅の広いボウを作ることができます。
菓子折りに結ばれていた素朴なリボンなどをとっておいて、リサイクル利用してもおしゃれなボウは作れます。
Loulou Downtown
リボン
ハサミ
厚紙(お菓子の箱などでOK)
- 作りたいリボンボウの幅に厚紙をカットして、厚紙に4〜5重にリボンを巻きます。
- 厚紙からそっとリボンを外して、真ん中の部分を別のリボンできつく結びます。
- 何重にもなっているループを、順にスライドさせて引き出します。
- 引き出した左右のループの形を整えます。
ピンウィールボウ
ピンウィールというのは、風車のことです。
太めのリボンを並べて2つ組み合わせることで、風車のようなインパクトのあるボウが作れます。
大きめリボンで作るピンウィールボウは、ギフトバッグラッピングなども映えて素敵です。
見た目は印象深いおしゃれなボウですが、とても簡単にできる点がおすすめポイントです。
book coverings
リボン2種類(メインのリボンと結ぶ用の細いリボン)
ハサミ
接着剤
- リボンを同じ長さに2本カットして、各リボンをループさせて輪を作って接着剤でくっつけます。
- ループさせたリボンの真ん中を、2箇所山折りになるようにつまみます。
- 2つとも同じように2箇所山折りになるようにつまんで並べて持ち、真ん中を細い幅のリボンで巻いて後ろで縫いとめ、2つのリボンを合わせます。
フラットリボンフラワー
リボンで作るフラワーボウは、大きなプレゼントにも映えるファンシーな仕上がりのものが多いですが、こちらのフラワーボウは、ちょっとしたプレゼントやヘアアクセサリーなどに活用出来る、コンパクトでかわいい仕上がりのボウです。
ほとんどのリボンボウは、リボンのおもて面を見せる形で作るのが主流で、ふわっとした仕上がりのボウが作れますが、こちらのようにリボンのサイド面でデザインを表現するボウは珍しく、デザイン性があっておしゃれな出来上がりです。
リボンのサイド面は薄いので、鉛筆で描くように花びらを形良くデザインできるのが利点です。
使うリボンの絵柄やリボンカラーのデザインの組み合わせで、いろいろな用途にあったボウを作ることができます。
indulgy
幅の細いリボン(幅の細い生地のしっかりしたリボンをチョイス。1種類でも2〜3種類を使ってもOK)
ハサミ
チャーム(ボタンやクラフト用ジュエリーなど)
- 花びらの数(7〜8枚が理想)と作るボウの大きさ、花びらのデザイン、使うリボンのカラー 配置を決めます。
- 1枚の花びらごとに長さを変えた3本のリボンを用意します(例6cm、4cm、2cmもしくは6cm、5cm、4cmなど)花びらの数だけ用意します。
- 小さい順にUの字に重ね合わせて、先端を糸で縫いとめます。同じものを8つ作ります。
- お花の花びらのように8つを丸く並べて縫い合わせます。
- ビーズ、ボタン、ジュエリーストーンなどをお花の中心にのせて、フラワーボウを完成させます。
リボンスパイラル
ギフトラッピングにはリボンボウがつきものですが、リボンをおしゃれに巻いてプレゼント自体をデザインするというアイデアもおしゃれです。
ギフトボックス入りのプレゼントにリボンをかける際、箱にぐるりとリボンを1周させる、もしくは十字にかけることが一般的です。
ですが、こういった一般的なリボンの掛け方だと、真ん中にボウが必須になってきます。
では、斜めにクルクルとリボンをかけてスパイラル状に巻いてみると?
プレゼントはそれだけでも斬新で見栄えます!
Classic Chic Home
リボンの巻き方で注意する点は、巻き始めるリボンの先端が後ろ側にくる位置からリボンを巻き始めるところです。
リボンの先端がほずれないようにライターの火をあてておき、両面テープでプレゼントの裏側の角にリボンをつけて、斜めに巻いていきましょう。
巻き終わりもリボンの端が裏側の角で終わるようにカットして、両面テープでとめます。
ボウが付いていない分、仕上がりはシンプルですので、リボンを2本使ってデザインしたり、ギフトタグをつけてメッセージを添えると豪華になります。
ボウタイボウ
シンプルなボウタイの形のリボンボウを、十字にかけたリボンの真ん中につけるだけの簡単なギフトラッピングですが、シックでおしゃれな仕上がりです。
高価なプレゼントにも見合う素敵なラッピングリボンのアイデアです。
シンプルなギフトラップを洗練されたデザインに見せるには、シンプルなラッピングペーパーと豪華なリボンの組み合わせが一番です。
B.A.S
リボン(ゴールド、シルバー、ラメ入りなどテクスチャのある豪華なリボン)
ハサミ
テープ、両面テープ
シンプルなボウなので、ボウタイはしっかり作るのがポイントです。
ボウタイをしっかり形良く作るには、レースやシアーなど柔らかい布製のリボンではなく、厚みのある素材のリボンを選びましょう。幅は太すぎない方がいいです。
- リボンを輪にして真ん中をテープでとめます。
- 短めにカットしたリボンを真ん中に巻いて裏側でとめます(真ん中が押されてつぶれるくらいきつめに巻きましょう)
- プレゼントに、十字にリボンをかけます(1本を十字にするよりも、2本に切り分けたリボンで、上下、左右に2回巻いた方が綺麗な仕上がりになります)
- 十字に巻いたリボンの真ん中に、ボウタイボウをつけて完成です。
リボン編みデザイン
ラッピングペーパーでプレゼントを包んだ後に、何種類かのリボンを使って、編み込みしたようなパターンを演出することができます。
一般的なギフトラッピングとリボンボウの組み合わせとはかなり印象も異なる見た目に仕上がるので、特別なプレゼントのラッピングにもおすすめです。
デザイン性があって、アーティスティックなところも素敵です。
Dishes & designs
リボン数種類(リボンを巻く配置やデザインを考えてリボンを選びましょう)
ハサミ
両面テープ
- リボンの配置を決めてリボンを巻き始めましょう。
- 各リボンは、それぞれ箱に1周させて裏側で両面テープでとめます。
- リボンを上下に通しながら、編み込みのようにパターンを作ってデザインを作っていきます。
ギフトバッグのリボン結び
紙袋を使ってギフトラッピングをする場合、あまりリボンは使われないことが多いです。
手持ちの部分にリボンを結ぶことはたまにありますが、紙袋自体にリボンで結ぶラッピング方法は、ほとんどみかけることがありません。
ギフトバッグにリボンをつけない理由は、紙袋自体にデザインがあることが多く、中にラッピング用ティッシュを詰めたりもするので、それだけで豪華だからです。
ですが、シンプルなギフトバッグをドレスアップするのには、リボンを結ぶのがとてもかわいい演出になるのです。
絵柄のない紙袋、または味気ないデザインの紙袋には、ぜひリボンを結んでドレスアップしてみてください。
the polkadot umbrella
プレゼントを詰めた紙袋の上から1/3程度の場所に、リボンを結びます。
シンプルに蝶々結びでOK
インパクトのある太めのリボンを合わせましょう。
モルティプルリボンボウ
3種類のリボンで同じ大きさのリボンボウを作り、3つ並べて配置すると、プレゼントの豪華さも倍増します。
カラフルなラッピングペーパーに合わせてカラフルなリボンを選んで、子供バースデープレゼントをラッピングしても喜ばれます。
DovanuManija.It
簡単なラッピングリボンのアイデアですが、難しい点はリボンとラッピングのチョイスです。
ラッピングペーパーを先に選んで、ラッピングペーパーの絵柄にある3つの色をリボンの使うと、3種類のカラーを使っても統一感がでます。
十字に箱に巻くリボンの色も変えれば、3種類のボウ用のリボンと2種類の巻く用のリボンとで、合わせて5つのカラーのリボンを選ぶこともできます。
使うリボンは、2種類だけを使ってボウの色合いを交互に配置したりしても素敵、オリジナルのラッピングアイデアでおしゃれなギフトラップを完成させましょう。
リボンなしでリボンを演出する、おしゃれな裏技ギフトラッピング!
おしゃれなプレゼントラッピング リボンなしラッピングペーパーだけ
ダブル蝶結びボウ
蝶結びを十字に重ねるだけの、とてもシンプルなリボンボウです。
作り方は簡単でも見た目は以外に豪華、素敵なリボンボウになっています。
リボンは2種類を使っても、1種類だけでも作れます。
Patty’s Collection
リボン2種類(1種類でもOK)
ハサミ
ライター
- プレゼントに十字にリボンをかけて、クロスの重なった部分でリボンの両端を蝶々結びで結びます。
- 蝶々結びの結び目の部分に、交差するようにもう1つリボンを蝶々結びして完成です。
- リボンの端は、ほころびないようにライターの火をあてておきます。
クロスディオールボウ
上でも紹介したディオールボウは落ち着きのあってエレガントな大人のリボン、これをクロスに重ねることで高級感とボリュームを兼ね揃えた素敵なボウに仕上がります。
bhg
リボン
ホッチキス
ハサミ
両面テープ
ディオールボウは、サテンやシルクなどテカリのある生地のリボンで作ると高級感のある仕上がりになります。
- 作り方は、上で紹介したディオールボウの作り方の通り(上から3つ目のディオールボウの作り方を参照してください)、まずボウを1つ作ります。
- ラッピングペーパーで包んだプレゼントにリボンを1周巻いて、1つ目のディオールボウの下2段の長さの輪を2つ作って、巻いたリボンの上に両面テープかホチキスでつけます。
- その上に、十字になるように先ほど作ったディオールボウをのせて、両面テープでくっつけます。
バーラップボウ
欧米のウエディングデコレーションで使われるバーラップボウには、いろいろなリボンの結び方が応用されています。
花束や鉢植えなど、お花や植物のギフトラッピングにもバーラップボウがおしゃれです。
シンプルで簡単なバーラップボウは、蝶結びの応用で作れます。
appdirectories
麻素材のリボン
ハサミ
針と糸
- 大きく蝶結びしたリボンの上に、ボウタイ型のボウを合わせます。
- ボウタイは、蝶結びのリボンよりも小さめの輪を作って蝶結びの上にのせ、真ん中にリボンを巻いて2つのボウを合わせます。
- 2つのボウを組み合わせるのに使う真ん中のリボンは、半分または3つ折りにして幅を小さくして使いましょう。
ルーピーボウ
大きなリボンがあれば、適当にリボンを結ぶだけでも、おしゃれな見た目のボウを作ることができてしまいます。
大きいプレゼントのラッピング、花束のラッピング、リース作りなどにも、インパクトのある大きなボウが活躍します。
DIY Enthusiasts
大きいリボン
ハサミ
ワイヤー
- 指で抑えながらランダムの大きさのループをいくつも作ります。
- 真ん中をワイヤーで結びとめます。
作るループの大きさは適当でいいですが、左右のボリュームはなるべく同じになるように作ると、ループ自体は左右対称でなくても収まりがよくなります。
ワイヤーが気になる場合は、リボンと同じ色の糸で結んだり、またはワイヤーか糸で結びとめた後に、リボンを巻いて隠すこともできます。
結び目にチャームなどをつけても素敵です。
ペーパーボウタイ
新聞紙、本、雑誌、折り紙、和紙など、紙を使って作るボウタイが、ギフトラッピングのリボンボウとして活躍します。
リボンが手元にない場合、新聞紙や雑誌などを使っても作れるのでとても便利なリボンボウアイデアです。
英字新聞などを使ってもおしゃれな仕上がりになります。
morning creativety
紙(新聞紙、本、雑誌、折り紙、和紙など)
- 同じ大きさに2枚の紙をカットします。
- 同じ幅にジグザグに折ります。
- 真ん中の部分に折り目をつけます。
- 端の山折りを合わせて、2枚をくっつけます。(上下に広がるように)
- 小さくカットした紙を輪にしてホチキスでとめます。
- 端から輪の中に折った紙を真ん中まで通して、左右を広げてボウの形を整えます。
ボウタイ結び
蝶々結びの応用なので、蝶結びのボウと見た目も似ていますが、蝶結びとの違いは、リボンの両端が垂れないところです。
リボンをボウタイのように結ぶと、見慣れた蝶々結びよりも新鮮に映ります。
ボウがすっきり収まるので、すっきりした見た目が綺麗で、ラッピングにこなれた感が出ておしゃれです。
Wonderful Engineering
リボン
ハサミ
- プレゼントにリボンを巻いたら、蝶結びできつめにギュッと結びます。
- リボンの両端が結び目に収まる長さに短くカットします。
リングリボンボウ
リボンをリングのように丸くコイルさせて、結び目をつけてコイルを結び合わせると、無造作感がおしゃれでボリュームのあるリボンボウが作れます。
作るリングの数と大きさ次第で、ボウの大きさとボリュームをコントロールできるので、ラッピングするプレゼントの大きさに合わせたボウを作ることができます。
Good Deal Gift Ideas
リボン
ハサミ
ライター
- プレゼントに十字にリボンをかけます。
- <一度、十字部分で固結びをしておきます
- プレゼントの大きさに合わせて作るリングの数を決めます。
- 十字がけしたリボンの十字の部分で、作るリングの数だけリボンをループさせます(ループの大きさをかえながら)
- ループは小さいループから先に作っていきます。ゆるふわになる程度に順に大きなループにしていきます。
- すべてのループにリボンを通して、十字の真上の部分で固結びして結び合わせます。
- 両端のリボンを長めにとってカットします。
- リボンの端がほずれないように、ライターの火をあてます。
ツーカラークロスボウ
2つ折りした2種類のリボンをクロスさせて、真ん中を縫いとめると、カラフルでかわいいクロスボウを作ることができます。
もちろん1種類のリボンでシングルカラークロスボウにもできますし、真ん中でとめるリボンを含めて3種類を組み合わせて作ってもカラフルでかわいいです。
クリスマスプレゼントなら、赤と白、赤と緑など、イベントに合わせたカラーチョイスで作っても季節感のあるラッピングになります。
the ribbon retreat
リボン2種類、同じ太さのもの
ハサミ
針と糸
ライター
- 同じ太さの2種類のリボンを同じ長さにカットします。
- リボンの端は90度に切り込みを入れて、ほずれないようにライターの火をあてておきます。
- リボンをそれぞれ2つ折にしてクロスさせます。
- クロスしている部分を、2つ山折りにして縫い合わせます。
- 縫い合わせた部分に幅の小さいリボンを巻いて後ろで縫い合わせます(幅の小さなリボンは、太めのリボンを3つ折りにして使うこともできます)
オリジナルデザインボウ
リボンボウのデザインは、これでなければいけないというものではないので、自分が思い描く形をリボンで表現して、ユニークなオリジナルボウを作るのも素敵なアイデアです。
Better Homes and Gardens
細いリボンは形をしっかり形成することができ、リボンの横面でデザインを描くことができるので、ペンで描くような斬新なデザインのボウを作ることができます。
何種類かのリボンを組み合わせれば、簡単なパターンでも定番にはならない素敵な形のボウを作ることができます。
一般的な形にとらわれない楽しいデザインを考えて、おしゃれなラッピングリボンボウを作ってみましょう。
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