クリスマスの夜に食べたいチキンレシピを集めてみました。
丸鶏を1羽丸ごとローストするチキンの丸焼き、ケンタッキーで買うよりクリスピーな
フライドチキン、手づかみで食べれるのが嬉しいオーブンローストチキン、など
できたてアツアツで美味しい鶏レシピで、暖かいにクリスマスディナーを演出しましょ。
丸鶏のロースト
丸鶏のローストは見た目の焼き上がりがゴージャスで、豪華なディナーメニューです。
迫力のあるチキンの丸焼きは、皆でテーブルを囲むクリスマスメニューにぴったりです。特に
ホームメイドは外側はこんがり、中は柔らかくジューシーに焼き上がり、皆に喜ばれるレシピです。
my recipes
材料
- 丸鶏1羽
- 1 テーブルスプーン 塩
- 2 個 レモン
- 2 1/2 テーブルスプーン オリーブオイル
- 1 1/2 ティースプーン ドライタイム
- 450g シャーロット
- 1 1/2 カップ チキンブロス (チキンブイヨン液体) 多めに用意
- 1/3 カップ 白ワイン (オプション)
チキンの丸焼きの作り方
- 丸鶏の外側と内側(内臓を取り出す)を水でよく洗い、ペーパータオルで水気をよくふき取る。
- 全体に塩をすり込む。(冷蔵庫で3時間寝かすとなお良い)
- オーブンを190度で予熱する。
- レモンゼストを作る。(1個のレモンの皮を削って取っておく。)
中身のレモンジュースを搾って取っておく。 - もう1個のレモンをスライスする。
- もう1度丸鶏の水気を外側と内側ともふき取り、レモンゼスト(削ったレモンの皮)を、
できるだけ皮と身の間にすり込み、残りは内側にすり込む。 - 1テーブルスプーン分のオリーブオイルとタイムを、チキン全体に塗る。
- レモンスライスを内側に敷き詰めて、残りは取っておく。
- 丸鶏の胸を上向きにして、深めのオーブン皿 or ロースト用皿におき、周りの隙間に
皮をむいたシャーロットをのせ、残りのオリーブオイルをシャーロットにかける。 - 隙間からチキンブロスを注ぎいれる。
- 予熱されたオーブンに入れて1時間半~1時間45分焼く。
- 20~30分おきに、取り出し、丸鶏全体にチキンブロスを
大きいスプーンですくってかける。(熱を逃がさないようにさっと)
この間オーブンのドアは閉めておく。 - 1時間経ったらシャーロットは取り出しておく。
- 良い程度に色ついたら、大きくカットしたホイルをそっと上にのせてそのまま焼く。
- 1テーブルスプーン分チキンからでたブロスジュースをすくい取ってブレンダーに入れ、
シャーロットを入れて、スムーズになるまでかき混ぜる。 - フライパンに15と、チキンブロス1/2カップと白ワインを加えて火にかける。
白ワインを使わない場合は、ワインと同じ分量のチキンブロスを足して入れる。 - かき混ぜながら、ゴールデンブラウン色になるまで10分ほど中火で火にかける。
- 搾っておいたレモンジュースを1テーブルスプーン加えて、かき混ぜる。
- 味見をして、ソースがもったりしすぎていたら、チキンブロスをもう少し加える。
酸味が足りなければ、レモンジュースをもう少し加える。
出来上がったグレイビーソースをお皿にもる。 - 丸鶏が焼きあがったら、お皿に取り出して、食べる前に10分ほどおく。
これをすると、肉汁が中に閉じこもって、ジューシーで柔らかくなります。 - レモンスライスを添えて、湯で野菜などといっしょに綺麗にお皿に盛る。
フライドチキン
かりかりの衣が特徴の、ケンタッキーにも負けない美味しいフライドチキンレシピです。
普通の家庭のから揚げでは出せない、レストランで食べるようなさくさくの衣の作り方は、
アメリカの家庭ではよく使われている、セルフライジングフラワーを使うことで出来上がります。
日本にある材料をアレンジしてセルフライジングフラワーを作り、かりかりの衣を作りましょ。
歯ごたえの美味しいさくさくの衣のフライドチキン、クリスマスディナーに最高ですね。
材料
- 3個 玉子
- 1/3 カップ 水
- 約1 cup ホットソース (スパイシーなのが苦手な場合は入れなくてもOK)
- 2 カップ セルフライジングフラワー (セルフライジングフラワーが無い場合は下参照)
セルフライジングフラワーの作り方:
薄力粉1カップ+強力粉1カップ+ベーキングパウダー大さじ1+塩少々 - 1 ティースプーン ペッパー
- ハウスシーズニング (作り方は下)
- 鶏肉: もも肉、胸肉、足など好みの部位を人数分
- 揚げ油
ハウスシーズニングの材料
- 1 カップcup 塩
- 1/4 カップ ブラックペッパー
- 1/4 カップ ガーリックパウダー
フライドチキンの作り方
- 鶏肉を水でよく洗い、水気をふき取る。
- ボウルに玉子と水を入れてよくかき混ぜる。
- 1にホットソース加えてよくかき混ぜる。
- 別のボウルにセルフライジングフラワーとペッパーを入れて混ぜ合わせる。
- 鶏肉にハウスシーズニングをふる。
- チキンを2の玉子ミックスにつけてコーティングし、3の小麦粉ミックスに入れて
まんべんなくコーディングする。 - 揚げ物鍋に油を入れて中火にかける。
- 鶏肉を10~13分ほど中火で揚げる。
- 少し色目がついてきたら、少し温度をあげて、中まで完全に火が通り小麦色に
なるまでこんがり揚げる。
手持ちローストチキン
足にホイルを巻いて、クリスマスリボンを結びつけて、手に持ってかぶりつく。
昔からあるクリスマスの定番料理ですよね。
こちらは、ハーブの香りがとても美味しい、ローストハーブチキンのレシピです。
cooking…
材料
- 鶏肉の足 人数分
- ローズマリー
- タイム
- 塩
- コショウ
- 白ワイン
手持ちローストチキンの作り方
- 鶏肉の足を水で洗い、水気をふき取る。
- 全体に塩コショウをふる。
- オーブン皿に、皮がついている方を上にして鶏肉をのせる。
- 皮のついている側に、ローズマリー、タイム、をふりかける。
- 鶏肉の下の部分にかぶる程度、白ワインを注ぎいれる。
アルコールは飛びます。香りと旨みがのこります。 - 175度で約40分、中まで完全に火が通るまで焼きます。
竹串を真ん中まで刺して、でてきたジュースが透明ならOK - 焼きあがったチキンはオーブン皿から取り出し、ホイルをかぶせて10分おきます。
肉汁が中にとじこまってジューシーで美味しくなります。
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