ドラゴンロールの上手な作り方のポイントは、アボカドを綺麗にのせるところと、お皿に盛ったあとに、一工夫で描くドラゴンです。これで、レストランででてくるような出来映えの、ドラゴンロールの巻き寿司が完成します。
アメリカではドラゴンロールは定評があり、どこのお寿司屋さんのメニューにもあります。見た目のインパクトが楽しいのと、食べて美味しい、これが十分な人気の理由です。
クリスマス、お正月、バースデーなど、お家でパーティーを開く機会があったら、パーティーレシピに「ドラゴンロール」は、とてもゲストウケが良いです。
本当のドラゴンのようなドラゴンロールの作り方
〈ドラゴンロールの巻き方とドラゴンの描き方 動画の説明〉
- 寿司のりにご飯を均等にのせる
- まさごと黒ごまをふりかける
- まきすにのせて裏返す
- 真ん中に、クリームチーズ、うなぎ、エビ天2本、アボカド、マヨネーズをのせて巻く
(エビのしっぽを巻き寿司からとび出す) - アボカド1/4を斜めに薄くスライスする
- そっとスライドさせながら、巻いた寿司の上にのせる
- 上からラップをのせ、まきすで軽く抑えて整える
- ラップをしたまま、カットする
- まきすとラップを静かに外して、自然なカーブを作りながらお皿に盛る
- わさびで龍の顔を作る
- オレンジの皮で、龍の目やヒゲを作ってわさびの顔に取り付ける
- わさび顔を盛りつけ、マヨネーズで龍の背中の模様と手足を描く
- 照り焼きソースで龍の模様を描き、さっとごまをふりかける
〈ドラゴンロールの飾り方例〉
盛り方と飾り方によって、いろんな龍ができあがりますね。オリジナルの龍をデザインするところも、ドラゴンロール作りの1つの楽しみです。
ドラゴンロールは、いろいろな種類があります。アボカドだけでなく、お刺身をカラフルにのせて巻くレインボードラゴンロールや、ドラゴンロールの中身にカリフォルニアロールの、マヨネーズで和えたカニ、アボカド、キュウリ、を作ったりと様々です。中身に巻くものは、自分好みまたはゲスト好みの食材を使えばいいと思います。例えばクリームチーズは好き嫌いが別れやすいです。
私が作る場合は、2、3種類くらい違った中身のドラゴンロールを巻いて、ゲストの好みに対応しています。個人的レシピですが、良かったら、こんな組み合わせも美味しいドラゴンロールが作れますよ。
- カリフォルニアロールをドラゴンロールにしたもの
- クリームチーズとスモークサーモン
- エビ天に照り焼きソースかけ、アボカド、マヨネーズで和えたカニ
- うなぎ、アボカド、キュウリ、マヨネーズ
コメントを残す