パソコン部屋や仕事部屋が無くても、リビングルームにコンパクトにおしゃれにパソコンスペースをもうける方法はいろいろ。
できるデザイナーのホームオフィスの様な、かっこよくて使い心地のよいワークスペースの作り方、リビングルームとパソコン部屋を融合させるインテリアアイデアをいろいろ集めてみました。
<無駄なスペースを有効活用>
家具と家具の間のスペースは、既にすでに間仕切りされた空間。そこにパソコンスペースを配置することで、仕切られた小さなパソコン部屋が完成。
リビングスペースに背を向け壁に向かって配置しているのも、広いリビングで集中力の得れる箇所に。
一つの空間として、壁のデコレーションやライティングを取り付けたデコレーションも素敵。
<ソファーの後ろにパソコン机を配置>
「机の配置」をどこにしようかな?と考える際に、まずお部屋の中で空いている壁を探す人がほとんどだそうです。
逆に言うと、壁にそって家具を配置せずに、お部屋の中心に家具を集める配置をする人は少ないということ。
ですが、お部屋によっては意外と素敵なレイアウトになることも!大きな壁をアートのディスプレイやインテリアのデコレーションとして活用しても素敵!
海外ではソファの後ろにバフェテーブルやベンチなどを配置するデザインもしばしば。パソコンスペースとしてもおしゃれに活用できそう。
<1壁全体をパソコンスペースに>
リビングルームを利用して、少し大きめに仕事場をもうけたい場合は、1壁全体を幅広くオフィススペースにする方法も。
壁沿いに長めのデスクを配置して、幅広くゆったりと作業できるワークスペースを確保できる上に、1壁にまとまったコンパクトな空間しか使わないので大きく場所をとらない利点も。
リビングとオフィススペースをカラーコーディネートすることで、統一感のある空間に。
<窓際の有効活用>
テラスやお庭、ベランダにつながる大きな窓の前は、光を遮る家具は配置したくないもの。窓の開け閉めや出入りにも支障をきたすので、大きな窓の前に家具の配置を考える人は少ないと思います。
ですが壁側にはスペースが得れない場合も、、、 大きな窓の前にPCスペースを作るなら、人が出入りできるくらいの幅をあけて机を配置。机は光を遮らないテーブルと脚のみのシンプルなデザインをチョイス。こうして明るいパソコンスペースを窓辺に確保する方法も。
<ミニマムデザイン>
小さなリビングに広々としたパソコンスペースを確保したい場合は、お部屋の家具やデコレーションを最低限に抑えたミニマムデザインがおすすめ。
ソファは絶対に必要だけど、コーヒーテーブルは省けるかな、、、、 など自分の生活の用途に合わせて使用頻度の高い家具だけをチョイス。デスク周りもごちゃごちゃ飾らずスッキリ収納されたスペース作りをすれば、狭苦しくない整った空間に。
<パソコン机の選び方>
いわゆる「パソコン机」と呼ばれるものを購入するのではなく、インテリアに合ったデザインの、配置したいスペースに収まる形のデスクをチョイスするのもおしゃれで利便性が高いです。
棚付きの背の高いデスクと背もたれの高いPCチェアのセットは窓際に配置できなくても、小さなコーナーに収まるデザインの机とチェアのセットならこんなにおしゃれに収まります。
場所を取らないパソコンスペースの設け方!!
<飾り棚の前でもスペースを確保>
窓際にデスクを配置しないのと同様に、飾り棚や本棚の前は大きな家具の配置を避けるもの。
ここでも窓際の要領と同様に、無駄な引き出しなどのない空間の開いた脚のみのシンプルなデスクをチョイスして、人が通れるスペースをあけておけば、空間の邪魔にならないパソコンスペースを確保することが可能です。
壁や飾り棚と合わせたカラーのデスクを選ぶことで、さらに一体感も。
<ソファ横にスペースを確保>
写真のようにくぼんだスペースなければ、同じ向きに並べてソファーとパソコン机を配置させることはなかなか考え付かないアイデアですが、小さいリビングではセンターテーブルを省いてサイドテーブル変わりにも使えるこの配置が意外と重宝します。
くぼみのない壁には、本棚や飾り棚などの前にソファーを配置させて、家具の配置に凹凸を作るのもおしゃれ。
1人暮らしをおしゃれに!
家具はいろいろな方向に向けて配置できるもの。一般的な概念にとらわれることなく、お部屋の状況と生活スタイルに合わせた配置とスペース作りを考えてみましょう。
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